投資後のサービス
認可後/ライセンス供与後
MIDA投資コンプライアンス部 は、製造ライセンスおよび/または優遇措置の認可後に、製造企業およびサービス企業のプロジェクトの実行、運営を推進、円滑化、補助するために、海外直接投資(FDI)および国内直接投資(DDI)の全サイクルの中で最も重要な部分の一つです。
MIDAは 投資コンプライアンス部 を通じて、1975年工業調整法(ICA)、1986年投資促進法(PIA)、1967年所得税法(ITA)に基づき、ライセンス申請後の評価を行います。
税制優遇措置が認可されたプロジェクトについては、企業はMIDAに優遇措置認可後申請書を提出し、国税局への税制優遇措置の申請に移る前に、優遇措置の有効期日の決定とコンプライアンス条件の確認を受ける必要があります。 認可後/ライセンス後の申請に関するガイドライン全文とチェックリストはこちらにあります。
投資後およびインフラの支援
マレーシアにおける海外および国内投資の成長を促すために、MIDA 投資後担当部(ポストインベスト)を通じて、マレーシアにおけるプロジェクトの実施を容易にするための円滑化の手段を提供しています。この取り組みは投資家に「安心感」を与え、事業の実施を容易にします。
私たち は以下のサービスを提供します。
- 新規プロジェクトの実施に際し、企業を支援
- 既存のプロジェクトの円滑な運営のために、定期的に問題を検証し、適切な対応策を立案
- 企業と政府省庁またはその他のステークホルダーとの間の仲介
- 企業の拡張、多角化、再投資プロジェクトの支援。
MIDAのポストインベスト機能は以下のようなさまざまな機関の支持を得ています。マレーシア税関 (RMCD)、テナガ・マレーシア(TNB)、テレコム・マレーシア(TM)、労働局、移民局など。MIDAはまた、マレーシアにおける企業のベンチャー事業をより円滑にするため、環境省(DOE)、職業安全保健局(DOSH)の渉外担当職員とも緊密な関係を保っています。
MIDAのポストインベスト内にプロジェクト加速化・調整室(PACU)を設置したことは、コロナウイルスによるパンデミックに対応し、進行中のプロジェクトを加速することにより景気浮揚を図る政府の対策の一環です。